缶詰に関連する雑学について、ここで御紹介しましょう。
缶詰は、一昔前までは缶切りを使用して開封するタイプのみ販売されていたため、「缶詰は買ってきたが缶切りを用意するのを忘れた」などという失敗をした経験のある人もおられるのではないでしょうか。
しかし現在では、イージーオープン缶と呼ばれる、プルトップ付きの素手で容易に開封できるタイプの商品も登場しています。
イージーオープン缶を開ける際は、水平に安定したテーブルなどの上に置き、片方の手でしっかりと押さえて、もう一方の手でプルトップをつかみ、垂直方向にまっすぐ引き上げ、缶をしっかり手で抑えて、リング部分に人差し指を通し、親指をふたにつけて手前へ引いて開封しますが、このときにプルトップを左右にねじると開かなくなる場合がありますので御注意ください。
ふたを開けた後は、ふたのふちやかんのふちが非常に鋭利となっており、手や指を傷つけないよう充分に注意しなければなりません。
缶入り飲料容器にもプルトップが付属していますが、これらはそのまま口をつけて飲むことを想定しているため、口をつける部分のみに切込みを入れて開くようになっていますが、缶詰の場合は缶の上面全体が大きく開くよう、切り込み線が入れられています。